モバイルモニターを持っていますが、Mini-HDMI と USB Type-C が入力に対応しており、既存の長い HDMI ケーブルを利用して接続したかったため、変換ケーブルを購入しました。さくっとどんな感じのものなのか、また使用感などを書きます。
ざっくり紹介
ぶっちゃけ何の変哲もない変換ケーブルです。購入を決めたポイントは以下のとおりです。
- なんとなく安い(600 円)
- 双方向で使えたらいいなという気持ち
- レビュー件数が多いのでまぁ良いかなと
こういうものは「本当にどれくらい使えるの?」という点が重要なポイントです。
モバイルモニターで使用感を確認
下記のパッケージで届きました。
開封後の本体はこんな感じです。
ケーブル長は 20cm ということで、可もなく不可もなくといった印象です。ただ、今更ながら何かしらの変換を行う場合は、アダプター形式のものでも良かったかなと思いました。
ケーブルの硬さはナイロンメッシュのため少し硬めです。そこそこ曲げられますが、曲げれば曲げるほど抵抗が強くなる感じがあります。ただ、触った感じではかなりしっかりしているので耐久性は安心できそうです。
実際にモバイルモニターで使ってみた様子は以下のとおりです。
PS5 のゲームを HDMI 2.0 のケーブルを使用して、この製品で変換して最大解像度 2K のモバイルモニターに Mini HDMI 入力させています。
使用した限りでは HDMI 2.0 に対応しているようで、期待どおり Full HD 60 Hz で出力できました。数時間使用しましたが、映像の乱れなどはなく、ひとまずこれで PS5 を好きな体勢でプレイできるようになり一安心です。 普通に使用できているので、これで 600 円ならまぁ良いかというところです。
気になった点を挙げるとすれば、オス側の Mini-HDMI 端子が非常に固いことです。挿入時・取り外し時に壊れないか少し心配になる程度の力が必要な感じでした。そのため、端子の取り扱いには注意しないと、先端部分が折れてしまうかもしれません。
さらっとですが、2025 年は購入したものをしっかり記録したいと思ったので、こういった細かいものもちゃんと残すようにしていきます。