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AWSアカウント削除時に考慮する点
プロジェクトが一段落してAWSアカウントそのものが不要になったとき、無駄なコストを抑える観点からAWSそのものを削除する必要が出てきます。
そうなった場合にどんなことを注意する必要があるのか、実際にAWSアカウントを削除するときに「あれ?そういえば?」と思った点をメモ。
観点 | 内容 | 確認すべきサービス |
---|---|---|
必要な情報のバックアップや移行 (ストレージ) |
| S3, EC2(EBS), RDS, DynamoDB, EFS, CodeCommit, ECR, CloudWatch, CloudTrail, Lambda, SNS(メールアドレス), Kinesis, WAFのアドレスリスト, Cognito user pool, Glue, IoTのThins・Certificateなど |
ソフトウェアライセンスのディアクティベーション (ライセンス周り) |
| EC2, License Manager |
IPアドレスの解放 (ネットワーク周り) |
| VPC, Direct Connect |
復旧可能性 |
| CloudFormation, AWS Backup, Step Functions, IAMやIICの権限周り, S3バケットポリシー, ACMの証明書, ACL, など |
AWSアカウント削除時に考慮する点
https://okojomemorandum.com/blog/point-of-deleting-aws-account/